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SGT等で活躍の織戸学の新プロジェクト『MAX☆ORIDO RACING』がオープン

2016年01月23日 18:11  AUTOSPORT web

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オープンしたばかりの『MAX☆ORIDO RACING』と笑顔の織戸学
23日、横浜市都筑区に、スーパーGT300クラスやGAZOO Racing 86/BRZ Race等、さまざまなカテゴリーで活躍するレーシングドライバー織戸学がプロデュースするガレージ『MAX☆ORIDO RACING』がオープンし、オープニングパーティが開催された。

 レーシングドライバーとして数々の栄光を誇る一方で、これまでクルマを使ったさまざまな提案を行ってきた織戸。今回オープンした『MAX☆ORIDO RACING』は、リアルもバーチャルも楽しめる“大人の遊び場”だ。1階部分は織戸が提案するさまざまな車両を手がけるガレージとして、2階部分はそれまでセンター北にあったレーシングシミュレーター、『130R YOKOHAMA』が移設されている。

 既存の工場が織戸とスタッフでの手作業を中心に改良されたガレージは、織戸好みのアメリカンなテイストにまとめられており、それまでの工場の印象はまったくないほど。インテリアデザインを手がける株式会社earthの協力で作られたさまざまな工夫がなされており、“大人の遊び場”にふさわしい雰囲気となっている。

 この日のパーティは、織戸をサポートする企業の関係者やふだんから130R YOKOHAMAを愛用するプロ、アマ問わず多くのドライバーたちが駆けつけ、オープンを祝った。今季はJLOCからのGT300参戦をはじめ、ドライバーとしての活動をこなす一方で、『MAX☆ORIDO RACING』のオーナーとしての活動も多忙を極めそうだ。

『MAX☆ORIDO RACING』は、第三京浜の都築インターから下りてすぐ。クルマで通うのにも抜群のロケーションにある。アクセス等は130R YOKOHAMAのホームページ(http://www.130r-yokohama.com)まで。