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銀座でハイレゾ音楽と楽しむプラネタリウム

2016年01月23日 00:02  オズモール

オズモール

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市販されているCDに比べて、圧倒的な情報量を持ったハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)の音源。音を再現すると繊細な音までクリアに表現され、アーティストの息づかいまでも聴こえてくるほどの迫力なのだとか。そんな高解像度の音楽を、絶景の中にいるような雰囲気で堪能できるスペースが銀座に出現しているそう。

「東京・銀座 ソニービル8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)」では、このハイレゾ音源とプラネタリウムを融合させたイベント「サウンドプラネタリウム~天空の鏡に響く、ハイレゾの歌~」を開催中。2016年1月18日(月)からは、イベント後半期間の新プログラムが登場して、2月14日(日)まで無料で楽しめる。スタートは毎時05分、25分、45分で、最終上演開始の18時45分まで、プログラムが繰り返し上演されるとか。

同イベントは、今回で3回目の開催で、新プログラムでは“一生に一度は見たい絶景地”として有名な、南米・ボリビアにある塩の大地「ウユニ塩湖」の星空を体感できる。

「昨年までは投影場所が壁面と天井だけでしたが、今回は床に黒い鏡面パネルを敷いて、こちらにも映像が写りこむようにしました。会場中央の小さな丸いザブトンに座っていただくと、床面の鏡面効果や空間が生み出す浮遊感をより楽しんでいただけます」と、広報担当者さん。



使用する装置は、光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR(メガスター)-2」。プラネタリウム・クリエイターとして国内外で活躍する大平貴之さんの開発したもので、肉眼では見えない1000万個の星を映し出すことができるとか。今回は、ウユニ塩湖をイメージした星とCG映像を投影するそう。

音楽ナビゲーターには、澄んだ歌声で幅広い層に人気のシンガーソングライター・miwa(みわ)を起用。映像の背景に流れる曲は、彼女のアルバムから「希望の環(WA)」、実力派女性シンガー・JUJUのニューアルバムから「WITH YOU 」、そしてマイケル・ジャクソンの「I Just Can’t Stop Loving You」の3曲。どれも、壮大な星空の下で聴きたい曲をイメージしたそう。

銀座の真ん中で「ウユニ塩湖」の神秘的な空間を疑似体験しながら、美しい映像とプラネタリウムの演出とともに、ハイレゾの音楽を満喫して。