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『ドクターX』がSPで復活の裏に高部あいと過密スケジュール

2016年01月22日 06:20  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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今月15日、米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX』(テレビ朝日系)がスペシャル放送として復活することが発表された。14年秋クールに完結宣言をしていた同シリーズ。なぜ、スペシャルで復活することになったのか? 「決定的な理由は、やはり米倉涼子と同じ事務所に所属していた高部あいが昨年10月にコカイン所持で逮捕。テレビ朝日系の『サムライせんせい』を途中降板したことですね。降板に関して違約金などを払わない条件に、『ドクターX』の制作にOKしてもらったと聞いています」(プロダクション関係者) 当初は2016年内に連続ドラマで復活を予定していたものの、キャストのスケジュールが調整できなかったという。 「いまやレギュラー陣は売れっ子ばかり。特に遠藤憲一さんのスケジュール調整ができず、“スペシャルならなんとか”ということで、どうにかスケジュールを空けてもらったそうです」(テレビ朝日関係者) 沢尻エリカ主演で放送されるスペシャルドラマ『大奥』。実は米倉涼子主演で撮り終えていたものの、主要キャストで高部あいが出演していたため、急きょ撮り直したことは有名な話だが、TBSの作品もお蔵入りになっていたと関係者は語る。 「年明け放送予定だった人気アラフィフ女優主演の2時間ドラマに、高部さんが主要キャストで出演していたんですが、逮捕でこちらもお蔵入り。でも2時間ドラマはストックがあるので、違う作品を前倒し放送したため、放送スケジュール的には何の問題もなかったとか。先週からお蔵入りになった作品の再撮が開始され、オスカー所属の女優がかなりの格安値段で“お詫び出演”しているそうですよ」(TBS関係者)