トップへ

英国発の人気デリカフェが表参道に初上陸

2016年01月22日 00:02  オズモール

オズモール

写真
ロンドンで、今いちばんファッショナブルな場所と言われている“ショーディッチ”で、人気No.1のデリカフェが日本に初上陸するそう。新しいトレンドの発信地で、多くのアーティストやクリエイターに愛されているというから、グルメ女子は見逃せないはず。

2016年1月22日(金)、表参道に「FRANZE & EVANS LONDON(フランツ アンド エヴァンス ロンドン)」の日本第1号店がオープンする。“料理はクリエイティブであること”をコンセプトとした同店では、イタリア料理や地中海料理をベースに旬の野菜をたっぷり使ったメニューが揃う。

味はもちろん、そのビジュアルの美しさにもこだわっている本国の料理を、表参道店ではそのままに再現し、毎日すべてを店内で手作りするそう。


店内では、ちょっとボリュームのある軽食「デリミール」(単品550円~)と、華やかでヘルシーな「スイーツ」(600円~)が約13点ずつラインナップ。

写真の「アランチーニ」は、白米とさつまいも、紫いもがたっぷり入ったライスコロッケで、モッツァレラチーズとペコリーノチーズ、パルミジャーノチーズがとろける一品。イタリアンパセリの香りと、もっちりした日本米の食感をいかしたメニューになっているとか。日本米を使っているのは、表参道店だけのオリジナル。

「おすすめは『ゴールデンレッドビーツサラダ』です。甘みの強いゴールデンビーツと、酸味が効いたバルサミコドレッシング、マイルドなゴートチーズは、ロンドンでは定番の組み合わせ。香り豊かな味わいが楽しめますよ」と、広報担当者さん。



デザートを頼むのなら、見た目も華やかで美しい「パブロヴァ」(700円)に注目。きめの細かい砂糖を使って焼き上げたメレンゲは、外はさっくり、中はふんわりとした食感。

「メレンゲの甘さをいかすため、砂糖を使わずに立てた生クリームとフルーツをサンドしているので、軽く味わっていただけます」(同)

また、パン・ブリオッシュがベースの「フレンチトースト」(1280円)も気になる一品。バナナとブルーベリーのソテーを添えて、メープルシロップにフライパンでパンを焼き上げるときに残ったバターを加えたものをソースとしてかけているそう。バナナの濃厚さとブルーベリーの甘酸っぱさに、香ばしいバターのハーモニーが絶品。



1月22日(金)から24日(日)までの3日間は、オープンを記念して、店内で飲食をするか、またはテイクアウトで購入した各日先着30名に、本国でも人気の「ホームメイドグラノーラ」がプレゼントされるそう。

「ナッツ、ドライフルーツ、ゴマなどに、リンゴのソースやシロップをあえ、お店で焼き上げてパッケージしています。開店後にはお店で購入いただくこともできますよ」(同)

表参道に初登場するロンドンで話題のお店。毎日行っても飽きない街の食堂“eatery(イーテリー)”として利用して。