イタリアのデザイナー、
Fabio Militoさんは、日本の美意識を象徴する、“あるもの”にインスパイアを受けたユニークな花瓶「
Elkebana Vegan Wall Trophy」を考案しました。
・壁にかける生け花
その“あるもの”とは
生け花。
Elkebana Vegan Wall Trophyは、花瓶が木製のボードに配されていて、そのまま壁にかけることができます。
普段テーブルに飾っている花でも、壁にかけるだけでオシャレな雰囲気がグンと高まりそうですね。
花瓶は2本あるので、シンメトリーに生けるもよし、それぞれ違う花を生けるもよし。
木の枝やオブジェなど、花以外のものと合わせるのも素敵で、アレンジの幅も広がりそうです。
・生け花に込められたメッセージとは?
2つの花瓶に花や枝を生けたこの様子、何かに似ていると思いませんか?
そう、それは「
鹿の角」。
昔から、はく製にした鹿の角がインテリアとして一部の人に愛されていますが、この花や木でできた美しい鹿の角には、動物愛護のメッセージが表現されているようです。
日本の生け花と、動物に対する愛情が形になったこの花瓶は、私たちの日常にアートな彩りを与えてくれることでしょう。
商品は公式サイトで販売されているので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
Elkebana
http://www.elkebana.com/
・インテリア(まとめ)