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銀座三越のイチゴ和菓子5選

2016年01月21日 00:02  オズモール

オズモール

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パフェやショートケーキなど、華やかなイチゴの洋菓子がさまざまに登場している最近。もちろん、和菓子にも旬のイチゴを満喫できる季節の品が。そこで、和菓子の逸品が揃う「銀座三越」の地下2階「菓遊庵」では、2016年1月31日(日)までの期間、イチゴを使った老舗和菓子店のお菓子を販売している。

写真は、島根県松江市の和菓子屋「福田屋」の「いちご上用」(3個入り681円)。こちらは三越伊勢丹の限定品で、国産の山芋と上用粉で作った生地にイチゴのピューレを練り込み、砂糖を加えずに仕上げた白餡をくるんでいるそう。ほんのりとしたピンク色が上品な和菓子に女心がくすぐられるはず。

さらに、4つの和菓子について詳しく教えてもらった。いずれもウェブ公式ショップでも販売しているから、足を延ばすのは遠い…という女子でも安心!

◆口どけも優しい「清月堂本店」の「旬のおとし文『苺』」


黄身餡をこし餡で包んで蒸した時雨菓子「おとし文」は、東京・銀座に本店を持つ「清月堂本店」の代表的な銘菓。生地のほろほろとした口どけと和三盆の品のある甘さが特徴のこのお菓子に、2月14日(日)までの期間、季節の味として「旬のおとし文『苺』」 (4個入り648円)がお目見え(三越での販売は1月31日まで)。

生地にはフリーズドライのイチゴと白餡、その内側にはミルク餡を包み込んでいるとか。イチゴの甘酸っぱさをたっぷり味わって。

◆とちおとめを堪能できる「虎谷」の「いちご羊羹」


栃木県産「とちおとめ」を堪能したいのなら、「とちおとめ」100%のフルーツソースと北海道産白小豆の自家製餡を練り合わせた「いちご羊羹」(141円)に注目を。

栃木県足利市に本社を持つ菓子メーカー「虎谷」、「月星ソース」で有名な月星食品、JA全農とちぎのコラボレーションで生まれたお菓子で、ほのかな酸味がある「とちおとめ」の豊かな味わいがぎゅっと凝縮されている。つぶつぶ感も満喫できるのも高ポイント!

◆牛乳が優しい味わいの「俵屋吉富」の「苺ミルク琥珀」


京都府京都市の和菓子店「俵屋吉富」からは、寒天の食感を活かした「苺ミルク琥珀」(8個入り756円)が三越伊勢丹でしか買えない限定品として登場。

寒天に牛乳と苺の風味を加えた干琥珀(ほしこはく)は、どこか懐かしい味わい。シンプルな見た目もおしゃれで、女友達とのお茶会にも活躍しそう。

◆包み紙もかわいい「亀屋」の「小江戸の心(苺)」


埼玉県川越市にある天明三年(1783)創業の「亀屋」からは、チョコレートとイチゴを合わせた「小江戸の心(苺)」(4個入り432円)が登場。

イチゴのペーストに白餡を練り込んだイチゴ餡を、ストロベリーチョコレートで包み込んだこちらは、。誰からも好かれる味。イチゴを模したラッピングもかわいい季節の和菓子は、手土産にも喜ばれるはず。

老舗和菓子店が発信する、今が旬のイチゴの魅力を女友達や家族と楽しんで。