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長瀬智也&神木隆之介共演『TOO YOUNG TO DIE!』、バス転落事故の影響により公開延期へ

2016年01月20日 23:51  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月6日から公開が予定されていた宮藤官九郎監督最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の公開延期が発表された。


参考:神木隆之介の“夜這い”シーンも! 『TOO YOUNG TO DIE!』衝撃ビジュアル7種類を公開


 本日、本作の製作委員会幹事であるアスミック・エースと東宝が、「本作品のシーンの一部ではありますが、先般のスキーバス転落事故を想起させる可能性がございますので、このような判断をさせていただきました」と連名でコメントを発表。1月15日に長野県軽井沢町で起こったスキーバス転落事故を受けて、今回の公開延期に至ったという。


 『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、修学旅行中の不慮の事故で命を落とした高校生の大助が、ロックバンドを率いる赤鬼のキラーKと地獄で出会い、同級生のひろ美ちゃんとキスをするため、現世へ蘇ろうと奮闘するエンタテインメント作品。7年ぶりの映画主演となる長瀬智也が赤鬼のキラーKを演じ、キラーKと共に生き返りを目指す高校生の大助を神木隆之介が演じるほか、森川葵、尾野真千子、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太らが出演する。


 なお、公開延期に伴い、予定されていたイベント及び試写会も中止される。新たな公開時期は、現時点で未定で、決定次第、発表される予定だ。(リアルサウンド編集部)