砂糖がたっぷり入った炭酸飲料やソフトドリンク。フランスや米カリフォルニア州バークレー市などでは飲料業界の反発を押し切って「ソーダ税」が導入されるなど、砂糖がもたらす肥満への関心は高い。このたび米マサチューセッツの「US National Heart, Lung, and Blood Institute(国立心肺血液研究所)」で中年期とされる45歳~64歳、1000人を対象に「砂糖入り飲料の摂取による内臓脂肪の影響」に関する研究結果が発表された。英メディア『dailymail.co.uk』が伝えている。