トップへ

ホテルオークラ東京のバレンタイン5選

2016年01月19日 00:02  オズモール

オズモール

写真
本命の彼にバレンタインのギフトを贈るのなら、ホテルメイドのチョコレートも候補に入れたいところ。特に感度が高い男性が相手なら、ひと工夫あるチョコレートに注目して。

虎ノ門の老舗ホテル「ホテルオークラ東京」では、別館1階にある「シェフズガーデン カメリア」だけで、2016年1月25日(月)~2月14日(日)の期間限定で「La Saint-Valentin ~サン・ヴァロンタン~」(3600円)を販売する。こちらは「かおり」をテーマにしたチョコレートで、3種類のタブレットショコラが1枚ずつ入っているというもの。

ひとつめは、コーヒーとシナモンを加えたチョコレートに、オレンジのコンフィとレーズン、アーモンドをあしらった「Tablette aux cafe cannelle(タブレット・カフェ・カネル)」。口にすると、まずショコラとカフェ、ほんのり甘いシナモンの香りが広がり、噛むとオレンジの爽やかな香りがプラスされるだとか。

「『タブレット・カフェ・カネル』は3種類の中で特にビターな味で、ブランデーなどに合う大人向けの味わいです。口の中の温度を上げてくれるお酒と召し上がっていただくと、また違う口どけが楽しめるので試してみてください」と、シェフパティシエの中村さん。


ふたつめは、スモーキーな香りをテーマにした「Tablette aux fume framboise(タブレット・フュメ・フランボワーズ)」。エクアドルとマダガスカルのカカオから作ったチョコレートと細かく砕いたドライフランボワーズの組み合わせで、さらにクランベリーやイチジク、ヘーゼルナッツもトッピング。ベリー類の甘酸っぱさで後味もさっぱり。

そして、「Tablette aux earl-grey tonka(タブレット・アールグレイ・トンカ)」は、アールグレイの澄んだ香りが特徴。マダガスカル産のカカオ2種類を使ったチョコレートに、中南米原産のトンカ豆を混ぜ込んでいて、甘い香りの余韻を感じられる仕上がりだそう。

「セミドライのプラムとレモンのコンフィ、ピスタチオをトッピングしていています。2種類のフルーツの甘酸っぱさと、ピスタチオの若々しい香ばしさが絶妙なバランスで、お互いの味を引き立てます」(同)


また、自分へのご褒美チョコレートなら、今年の新作「Fruit Chocolat~フルーツショコラ~」(6粒入り1620円)が見逃せない。2月14日(日)までの期間に購入できるこちらは、福岡県産のイチゴ「あまおう」のピューレと高知県産のユズの果汁を閉じ込めたフルーティなチョコレート。ドライフルーツをあしらったルックスと赤いボックスも女子好み。

このほか、同ホテルには彼に贈ったら喜ばれそうなチョコレートがさまざまにラインナップ。中でもお酒好きの彼に贈りたい3点を詳しくご紹介。

◆幻のカカオと岩塩を組み合わせた「岩塩&フルーツチョコレート」と「岩塩スティックチョコレート」


主にベネズエラで栽培されている「クリオロ種」は、豊かな香りとまろやかな味が後味が特徴のカカオ。世界での生産率は5%程度であることから、“幻のカカオ豆”と呼ばれているとか。

このクリオロ種にドイツ産の岩塩、2種類のフルーツフィリングを合わせたチョコレートを各2個ずつ詰め合わせたのが、「岩塩&フルーツチョコレート」(6個入り1944円)。写真左から、カカオ49%のチョコレート「スウィート」とフランボワーズ、カカオ65%の「ビター」と岩塩、カカオ38%の「ミルク」とマンゴーパッションの組み合わせだそう。


また、同じカカオを使ったスティックチョコレート「岩塩スティックチョコレート」(10本入り1944円)も、見た目もスマートな逸品。ほんのりとした塩味が効いているから、甘いものが苦手でもおいしくいただけるはず。

「岩塩とクリオロ種のカカオの組み合わせは2001年に誕生したもので、特に甘いものの苦手な男性をターゲットとしていました。それから定番の商品として定着し、今では幅広い層のお客様に手にとっていただいています」(同)

◆粗挽きコショウがぴりりと効いた「スパイシーレーズンチョコレート」


「スパイシーレーズンチョコレート」(80g1620円)は、貴腐ワインに漬け込んだレーズンを粗挽きコショウを加えたチョコレートで包んだ一品。コショウのぴりりとした味わいとレーズンの甘酸っぱさがベストマッチでお酒のお供にもぴったり。

お酒好きの彼にぴったりのホテルメイドのチョコレートは、いずれもラッピングもシンプル・シック。彼の好みに合わせて選んでみて。