テニスプレーヤーの錦織圭が選曲を手掛けたNujabesのコンピレーションアルバム『KEI NISHIKORI meets Nujabes』が、2月24日にリリースされる。
昨年の『全米オープンテニス』男子シングルスで準優勝を果たした錦織圭。『全米オープンテニス』からの帰国後に行なわれたインタビューで、錦織がNujabesのファンであると明かしたことが双方のファンの間で話題を呼び、コンピレーションアルバムの制作が実現したという。世界ツアーを転戦する合間に錦織が選んだNujabesの楽曲17曲が収録される。
錦織はNujabesについて「Nujabesの曲は聞いていると、心がおだやかになり、落ち着きます。ひとつひとつの曲に物語があり背景が見えるようで、どっぷりとその世界観に浸れます。Luv(Sic.)シリーズは歌詞にも注目してほしいですね。いつまでも飽きることなく聴けるシリーズで、僕も試合前に聞いたりしています」とコメント。なお、2010年に交通事故で逝去したNujabesの命日となる2月26日には、同作の配信リリースがスタートする。