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【動画】2次元キャラクターと一緒に暮らせる、世界初のホログラムコミュニケーションロボット開発

2016年01月18日 17:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

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IoT製品の企画・開発を手がけるウィンクルが、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のホログラムコミュニケーションロボット「Gatebox」のコンセプトモデルを開発した。キャラクターの立体像を投影し、会話をしたり、家電のコントロールなどができるロボットで、製品化に向けた採用強化のため総額約9,000万円の資金調達を実施。2016年秋にはクラウドファンディングでの購入予約を開始する予定だ。

「Gatebox」のコンセプトモデルを開発の画像を拡大

 Gateboxは、ホログラム投影技術と各種センサーを活用したコミュニケーション技術を組み合わせることで、様々なデジタルキャラクターを出現させてコミュニケーションをとることができるロボットで、キャラクターとの「次元を超えた共同生活」を実現するために開発。センサーによってユーザーの行動を認識し、起床の手助けや出迎えなどを行うことができる。なお資金調達は、インキュベイトファンド、プライマルキャピタル、iSGインベストメントワークスの3社を引受先とした第三者割当増資と各種金融機関からの融資を組み合わせて実施した。
■ウィンクル オフィシャルサイト