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重くて歩けない?コンクリートでできた「不動の靴」がシュール

2016年01月17日 13:01  isuta

isuta

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あなたは日頃履く「靴」に、一体何を求めますか? 快適な履き心地やデザイン性など、人によって違うと思いますが、アイルランドのシューズデザイナー、Sandra Plantosさんは、他にはない独創的なコレクションを発表しています。 重すぎて歩けない靴!? 靴に使われる素材といえば、一般的にレザーや合成皮革、キャンバス地などがありますが、このコレクションに使われているのは、分厚いコンクリートや鉄筋、合板など、建築工事などで使われる材料ばかり。 言われないと靴であることもわかりませんが、コンクリートの上には裸型が。 この型の上に足を乗せるようです。 履いてみても、重すぎて歩くこともままならないでしょう。 インダストリアルなデザイン 鉄筋が剥き出しになったデザインは、リアルクローズのきらびやかなファッションアイテムとは一線を画し、インダストリアルなオーラを放ちます。 モードなブランドのワードローブとも相性が良さそうですね。 Plantosさんは、大学で建築を学んだ経験を活かし、このコレクションを発表しました。 靴に求められる機能性を敢えて排除した、この「重すぎる靴」。 デザインと機能性の関係や、建築と人のあり方を考えさせてくれますね。 Sandra Plantos http://www.sandraplantos.com/ ・靴(まとめ)