「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」などを運営するスタートトゥデイ代表取締役 前澤友作氏が会長を務める現代芸術振興財団が、展覧会「Generation Y: 1977」を横浜のBankART Studio NYKで開催する。前澤氏が所有するコレクションから若手ペインター3名の作品を紹介する。会期は1月23日から31日までで、入場無料。
前澤社長も注目の若手ペインターの画像を拡大 展覧会タイトル「Generation Y」は、ベトナム戦争終結からベルリンの壁崩壊までの時代に生まれた世代を指し、初年である1977年生まれのエイドリアン・ゲーニー、ジョナス・ウッド、リネット・ヤドム・ボアキエの3名のアーティストを特集。10代半ばから20歳になるまでに冷戦の終結や社会主義の没落、インターネットの爆発的普及を経験した3名のペインティングという古典的な手法を用いて表現した三者三様のクリエーションを探る。
■Generation Y: 1977会期:2016年1月23日(土)~1月31日(日)開館時間:11:00~19:00会場:BankART Studio NYK 3F(神奈川県横浜市中区海岸通3-9 )入場料:無料