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サカイがドーバー銀座でインスタレーション、コム デ ギャルソン出身者は初

2016年01月16日 17:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

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「サカイ(sacai)」のデザイナーの阿部千登勢がディレクションするインスタレーションが、1月16日にドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)のエレファントスペースでスタートした。コム デ ギャルソン出身のデザイナーが同スペースをディレクションするのは、初めて。

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 ドーバー ストリート マーケット ギンザの立ち上がりに合わせてスタートしたインスタレーションのテーマは「Starting Chaotically」。「混沌とした様を表現したかった」という阿部千登勢の考えを反映し、パラダイス・ガレージのロゴやスカーフやバンダナのプリントいった2016年春夏コレクションのオリジナルテキスタイルのモチーフがスペース全体をパッチワークのように覆う。壁面には全国から集めたというアンティークミラーが敷き詰められ、床やガラスに施されたオリジナルテキスタイルのパッチワークや新作のウェアコレクション、エレファントが写り込むことで、さらなる"カオス"を生み出している。4階では、2月5日から「ソフィ・ビレブレ(Sophie Bille Brahe)」とコラボレーションしたジュエリーを発売。コレクションにフォーカスしたイベントの開催も予定されている。