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ドーバー ストリート マーケット銀座に「デルヴォー」のスペース新設

2016年01月16日 16:22  Fashionsnap.com

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ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)が、2016年春夏コレクションの立ち上がりに合わせて新規ブランドを導入した。「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」やデルヴォー(Delvaux)」が新設されたほか、「アン・ドゥムルメステール(Ann Demeulemeester)」のスペースを設け取り扱いを再開。「デルヴォー」からは日本で初披露となる新作「モスキング」が同店限定で展開されている。

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 「デルヴォー」は表参道GYRE(ジャイル)にストアを設けているが、インショップ形式で出店するのは国内初。ドーバー ストリート マーケット ギンザではオープン当初からバッグスペースで取り扱ってきたが、立ち上がりに合わせて6階の「INTERVENTION SPACE」に単独スペースが設けられた。空間内にはアーチ型のラックが配され、合間から隣接する「ミュウミュウ(MIU MIU)」や「シモーネ・ロシャ(SIMONE ROCHA)」、富士山の壁画などが望めるドーバー ストリート マーケットらしい空間が演出。新作をはじめメンズコレクションや「デルヴォー アンド マグリット(Delvaux and Magritte)」をラインアップしている。
 この他、ドーバー ストリート マーケット NYに続く世界2店舗目の展開となるサングラス「District Vision」をはじめ、「キャサリン・ロバートウッド(Katherine Roberts-Wood)」や「シャオ リ(Xiao Li)」などを導入。立ち上がりに合わせて、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」のBLUE COLLARコレクションや、イギリスのジュエリーブランド「バニー(BUNNEY)」がカスタムしたイタリアの「ヴェスタ(Vespa)」と同カラーで作られたモッズコートが限定アイテムもそろえている。
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