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哀川翔、D1初体験で大興奮「人生変わりそう」

2016年01月15日 21:41  AUTOSPORT web

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同乗走行を終え、興奮気味にマシンを降りる哀川翔さん
15日に千葉県の幕張メッセで開幕を迎えた東京オートサロン2016の屋外特設会場で、D1グランプリ恒例のエキジビションマッチ『D1GP Kick off Drift』が行われ、今年もオートサロンのアンバサダーを務めている哀川翔さんが特別ゲストとして登場。“D1初体験”を果たした。

 例年、この東京オートサロンの会場で行われているKick off Drift。今回は昨年王者の川畑真人を筆頭に、齋藤太吾、唄和也、今村陽一、末永直登、内海彰乃、高橋邦明、平島明という、2015年シーズンのランキングトップ8が集結。D1のルールを走りも交えながら解説したり、“チャンピオンに挑戦”や“チャンピオン対決”などの組み合わせで追走を行うなど、シリーズ戦に負けず劣らずのドリフトを披露した。

 そんな中、15日に行われたKick off Driftの冒頭には、川畑のGReddy 35RX SPEC-Dの助手席に乗りこんで哀川さんが会場に登場。D1マシンの同乗体験は初めてだという哀川さんだったが、続いて今村のOTG Motor Sports LF-Aの助手席も体験することになった。

 哀川さんを乗せた今村は、まずは単走でD1の迫力を披露。続いて今村は、哀川さんを乗せたまま、川畑、そして高橋との追走にも臨んだ。D1の“洗礼”をたっぷり受けた哀川さんだったが、マシンを降りるなり「これができるようになったら人生変わりそう。未体験ゾーンへの突入だね」と興奮気味に語り、その魅力を存分に味わった様子だった。

 なお、このKick off Driftは、16日と17日にも開催。両日とも、お昼の12時から開始となる。また、このイベントが行われる屋外特設会場では、16年シーズン開幕戦となる『TOKYO DRIFT』のチケット先行販売も行われている。