15日に千葉県の幕張メッセで開幕を迎えた東京オートサロン2016の屋外特設会場で、D1グランプリ恒例のエキジビションマッチ『D1GP Kick off Drift』が行われ、今年もオートサロンのアンバサダーを務めている哀川翔さんが特別ゲストとして登場。“D1初体験”を果たした。
例年、この東京オートサロンの会場で行われているKick off Drift。今回は昨年王者の川畑真人を筆頭に、齋藤太吾、唄和也、今村陽一、末永直登、内海彰乃、高橋邦明、平島明という、2015年シーズンのランキングトップ8が集結。D1のルールを走りも交えながら解説したり、“チャンピオンに挑戦”や“チャンピオン対決”などの組み合わせで追走を行うなど、シリーズ戦に負けず劣らずのドリフトを披露した。
そんな中、15日に行われたKick off Driftの冒頭には、川畑のGReddy 35RX SPEC-Dの助手席に乗りこんで哀川さんが会場に登場。D1マシンの同乗体験は初めてだという哀川さんだったが、続いて今村のOTG Motor Sports LF-Aの助手席も体験することになった。