ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』が、1月23日から東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマで上映される。
1月10日にがんのため、69歳で逝去したデヴィッド・ボウイ。今回の上映はボウイの追悼企画として1週間限定で行なわれる。
『デヴィッド・ボウイ・イズ』は、2013年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催された同名展覧会に迫るドキュメンタリー。同展は音楽だけでなく、ボウイによるアートやファッションなどの世界観を表現した300点以上の展示品が紹介され、20万人以上の来場者を動員した。映画では同展のキュレーターが展示品を解説しているほか、山本寛斎やジャーヴィス・コッカー(Pulp)らも登場する。
なお映画の題材となった展覧会は2017年春に日本に巡回する予定だ。