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アンダーアーマーが女性のスポーツ・トレーニングに注力 20周年ドーム新年会で発表

2016年01月13日 20:12  Fashionsnap.com

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加藤ミリヤらが出演したドームキックオフパーティー2016 Image by: Fashionsnap.com
「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」が、サポートパートナーに加藤ミリヤを抜擢し、2016年から日本人女性のスポーツやトレーニングのカテゴリーに注力する。ブランドの国内展開を手がけるドームが1月13日の今日開催した「ドームキックオフパーティー2016」の中で発表。会場の東京・有明コロシアムには加藤ミリヤのほか、読売ジャイアンツ新監督に就任した高橋由伸をはじめとするドレスアップした契約アスリートや関係者らが集まった。

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 加藤ミリヤは、自身の楽曲「HEART BEAT」がロンドン五輪のキャンペーンソングに起用されたことをきっかけに数々のアスリートに出会ったこと、自らも体調管理に悩んでいた経験があることから身体づくりの大切さを考えるようになったといい、現在は週4日のトレーニングで身体づくりを行なっているという。こうした背景からアンダーアーマーは、ウィメンズラインが掲げる「自分自身と向き合い、自らの意志を持ってスポーツやトレーニングに取り組む、強く美しい女性像」を加藤ミリヤが体現しているとして、今回のサポートパートナー就任を決定した。アンダーアーマーにとって今回が日本人アーティストとの初めての取り組みになる。
 「スポーツを通じて社会を豊かにする」ことを理念に掲げるドームは今年で創業20周年を迎え、「起動 202020」をテーマにスポーツ界の明るいヴィジョンを体現していくという。キックオフパーティーで代表取締役 安田秀一は、「日本をスポーツで改革する」ことを目標に今後の活動に関するプレゼンテーションを実施し、世界に遅れを取っている日本の教育モデルを「スポーツ産業化」という観点から改革するべく、その一歩として関東学院大学との提携を発表。また、いわきシティFCの今後の戦略、ドリームチームと称する新役員人事などを明らかにした。