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ジェイク・ギレンホール、すべてを失ったボクサーを熱演 『サウスポー』2016年初夏公開へ

2016年01月13日 19:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 アントワーン・フークア監督の最新作『サウスポー』が、2016年初夏に全国公開されることが決定した。


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 『サウスポー』は、すべてをなくしたボクシングの元世界チャンピオンが、家族との絆を取り戻すために、奮闘する姿を描いたヒューマンドラマ。主人公のビリー・ホープは、自身のボクシングスタイルが原因となり、最愛の妻を亡くしてしまう。ビリーは悲しみに暮れ、ボクシングにも力が入らず、愛する娘も彼のもとから去っていく。すべてを失ったビリーは、アマチュアボクサーのトレーナーを務めるティックを訪ね、彼の教えのもとに過去の自分と向き合うことを決意し、再びリングを目指す。


 主人公のビリーを演じるのは、『プリズナーズ』や『ナイトクローラー』に出演したジェイク・ギレンホール。そのほか、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムス、『大統領の執事の涙』のフォレスト・ウィテカーの出演も決定している。監督は、『トレーニング・デイ』や『イコライザー』のアントワーン・フークアが務める。(リアルサウンド編集部)