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警官姿の綾野剛が手錠を掴む 白石和彌監督最新作『日本で一番悪い奴ら』ビジュアル公開

2016年01月13日 17:11  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会

 綾野剛が主演を務める『日本で一番悪い奴ら』のティザーポスタービジュアルが公開された。


参考:綾野剛はなぜ、30歳を過ぎてからブレイクしたのか? 俳優としての特異性を考察


 『日本で一番悪い奴ら』は、“日本警察史上最大の不祥事”と言われる「稲葉事件」をモチーフに、実在の男をモデルにした刑事の26年間にわたる半生を描き出す。“黒い警部”の異名を残す、実在の男をモデルにした北海道警察の刑事・諸星を綾野剛が演じる。メガホンを取ったのは、『凶悪』の白石和彌監督。


 このたび公開されたティザーポスタービジュアルでは、たくさんの拳銃が並べられた赤の背景をバックに、警官の制服に身を包んだ綾野剛が手錠を掴む様子が写し出されている。


 また、本作の原作『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』が、映画のティザービジュアルが全帯として施された文庫版として、1月15日に発売されることも決定している。(リアルサウンド編集部)