トップへ

浜崎あゆみ 年末ライブで『Ivy』を歌いたいと直訴した背景

2016年01月13日 11:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

写真
'00年から始まって16年続いている浜崎あゆみの恒例カウントダウンライブ。中盤に披露した『Ivy』という歌の途中、ところどころ涙声になっていたとファンの間で話題になっている。 '14年3月に10歳年下のアメリカ人男性と結婚したが、“僕のタイプはグラマラスな女性だから、もっと太ってほしい”と要望されて困惑していると報じられた浜崎。ステージではスリムな姿を見せなければいけないため、ファンと夫の板挟みに悩んでいるのではないかという声もある。 10月には、さらに追い打ちをかけるようなニュースも伝えられた。 「彼はカリフォルニア大学医学部の大学院生だったんですが、医者になることを諦めてしまったというんです。日本にやって来たものの、家のトレーニングスペースで黙々と汗を流すだけ。完全な“ヒモ状態”になってしまったことで、離婚が近いのではとささやかれました」(ワイドショースタッフ) かつて恋人と言われた日本人のダンサーもステージから長らく離れていたのが、このころ突然、戻ってきたことも憶測に拍車をかけた。 「浜崎さんがツイッターで奇妙で謎めいたつぶやきを繰り返したことも、ファンにとっては心配の種だったようですね。10月22日には《#少しずつ何かを忘れていこう#新しい何かに期待していこう#ばいばいMyLove#はろぉMyLove》という意味深なツイートをして大騒ぎに。 男性に寄り添う画像が添付されていたこともあって、離婚して新しい恋を始めるのではないかと取りざたされたんです」(スポーツ紙記者) そして、この4日後にはいきなりツイッターをやめてしまったのだ。100万人以上のフォロワーがいる人気のアカウントだったのに、3000件以上にのぼる過去のツイートもすべて削除されてしまった。 「これまでの言動で何度もファンを右往左往させてしまったため、やめざるをえなかったというのが実情のようです。ツイッターをやめることはファンの間でも賛否が分かれましたが、意外にもやめてよかったという声も少なくありませんでした」(前出・スポーツ紙記者) このように、年末にかけてさまざまな噂が流れる中で迎えたのが、カウントダウンライブだった。彼女はここで、どうしても『Ivy』を歌いたいとスタッフたちに直訴したという。 「“なぜ、そんなにこだわるんだろう?”と首をかしげるスタッフもいましたが、この曲の歌詞には、“いろいろなことがあったけれど、今はあなたと過ごす未来だけをまっすぐに見つめている”という意味が込められています。 “離婚危機”を乗り越えたんだとすぐにわかりました。夫に、ファンに、贖罪の意味も込めてこの歌を贈りたかったのだと思います。Ivyとは蔦のことなんですが、花言葉は“永遠の愛”と“信頼”ですからね」(レコード会社関係者)