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Mrs. GREEN APPLEとはどんなバンドなのか? 一足先に彼らにハマった関係者からメッセージ到着

2016年01月11日 23:31  リアルサウンド

リアルサウンド

Mrs. GREEN APPLE

 Mrs. GREEN APPLEが、1月13日にメジャー1stフルアルバム『TWELVE』を発表する。リアルサウンドでは、同作リリースを機に「ミセスにまつわる12(TWELVE)のメッセージ」と題した特別企画を掲載していく。前編となる今回は、日頃から彼らの活動を応援する音楽業界7名からのメッセージを掲載。アイドル、ラジオパーソナリティ、ライブハウス、CDショップ、媒体、音楽ライター、レコード会社……Mrs. GREEN APPLEとの出会いや彼らの魅力について、それぞれの視点からコメントいただいた。近しい存在から発せられるその言葉は、Mrs. GREEN APPLEというバンドを「知る」ひとつのきっかけとなるのではないだろうか。(編集部)


動画はこちら


■1:9nineメンバー 西脇 彩華


メジャーデビューしたてとは思えない度胸!!オーラ!!でも、喋り始めたら同世代だと感じられるのフレッシュさをもった、親しみやすいグループ!音楽にもそんな魅力がたくさんつまっていて、一度聞いたら耳から離れません!
ライブはメンバーそれぞれの個性が際立っていて、一曲目からすっかり虜でした!大好きなバンドです。


■2:モデル・ラジオパーソナリティ 菅野 結以


ポップセンスと遊び心とロックスピリット。魅せられずにはいられない3拍子を持ちながら、その成長速度がまた凄まじい。新曲が届くたび楽曲も表現力も歌力もぐんぐん良くなっていくから、この人たち一体どこまでいくんだろう?と、その底知れないポテンシャルに毎度ぶっ飛ばされる想いです。
そして最新アルバム『TWELVE』を聴いて思うのは、今年彼らはきっとひとつあたらしい時代を創るということ。この稀代の若き才能、見逃し厳禁。


■3:渋谷CLUB CRAWL 店長 柳内 敦夫


ライブハウスの本分は、次世代のミュージシャンを発掘・育成し、世に送り出すことだと思います。
それをCRAWLから体現したのが彼らです。
僕らは、Mrs. GREEN APPLEの前身、ミュージシャン「大森元貴」から出会い、最初は音の作り方やライブの作り方、mp3とwavの違いなど何も知らなかったから、色々教えて、吸収して、躓いたときには僕らも一緒に悩んで、気づけば素敵なメンバーを見つけてMrs. GREEN APPLEになって、メンバーと切磋琢磨しながら少しずつお客さんも増えていって……。
そんなに日が経っていないのにとても懐かしいです。
今やたくさんの人に愛されるようになりCRAWLの枠を飛び出してしまいましたね。
とても、とても誇らしいです。
今度はミセスを目標にしている子たちも出てきます。そんな後輩たちにも自分たちが先輩たちに良くしてもらったように、面倒みてやってください。
そして、またいつでも帰ってきてください。いつでも待ってます。
マイクの件、ごめんね。


■4:タワーレコード渋谷店 3F J-INDIESバイヤー 宇野 文美


メジャー1stフルアルバム『TWELVE』リリースおめでとうございます!!
“なんて突き抜けたロックを鳴らすんだろう……!!”と
初めて聴いた時の衝撃を、いまだに忘れられません。
バンド名のように、ずっと私たちをドキドキさせる、
瑞々しい音楽を聴かせて下さい!これからも応援しています!!


■5:スペースシャワーネットワーク 栗花落 崇


子供の頃、ハイチュウ グリーンアップルが大好きだった。
大人になって、新たなグリーンアップルにはまった。
すごく華があってキラキラしてる、フロントマンオーラあるなぁ、
紅一点のドラムもめちゃかっこよくて気持ちいい音、
若いと聞いていたけど、バンドの演奏もめっちゃいい。
2014年の夏、Mrs. GREEN APPLEを最初に見たときそんな事思った。
メロディ、歌詞、歌声、歌、どれもが絶妙にミックスされた、
Mrs. GREEN APPLEの曲、これからもいっぱい食べていきたい!


■6:音楽ライター 石角 友香


小学6年生で自らの承認欲求のために曲作りを始めたという大森元貴と、彼の歌=メッセージの(いい意味で)手足として駆動するメンバーが集まったという、バンドとして特異なメカニズムへの驚き。ポップで展開の多い曲構成の理由が「まず聴かれてナンボ」のクレバーさへの驚き。逆にその若さに驚くことはない。何故なら、「この世界が美しくも、醜いこと」に最も心躍り怯えるのは、まさに大森の今の年齢、19歳という季節だろうから。


■7:ユニバーサルミュージック EMI Records 居相 恭平


最初にライブを観たのは2013年の結成間もない頃。10人もいないライブハウスで彼らは今と変わらないテンションで一生懸命演奏していた。ロックマジックってやつなのか、彼らのライブ観て涙腺が緩んだのを今でも覚えています。2015年は彼らにとって怒涛の1年でした。今年はもっと怒涛の1年にしてやろうとスタッフ間で企んでます(笑)