トップへ

美肌の近道 紫外線がとても強いバス・電車では窓際を避ける

2016年01月11日 10:50  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

写真
忙しい主婦には美容にかける時間もお金もない……という人も多いだろう。そこでお金も時間もかけずにキレイになれる方法をプロに教えてもらった。 ひとりひとりに合わせたメークやライフスタイルを提案するアトリエ『mnuit』を主宰しながら、雑誌連載、書籍の執筆も行う美容家・神崎恵さんがおススメするスキンケア&メーク術とは? ■窓辺で肌チェック&部分洗顔が基本 「朝起きたら、まずは窓辺に直行。自然光でその日の肌の状態を確認する習慣を。毛穴が開いているところ、カサついているところ、ベタついているところをそれぞれ見極めてください」 そんな基本の見直しから教えてくれたのは、人気美容家の神崎恵さん。 「洗顔はベタつくところから。カサつくところはぬるま湯だけで洗うといいですよ」 ■ツヤっぽさを守る肌ケア4ステップ 化粧前のスキンケアは4つのステップで手際よく。①化粧水②美容液③美容クリーム④日焼け止めの順。 「30代を過ぎると油分が重要になります。しっかり保湿を心がけてください。化粧水は肌の状態を整える役割で、保湿ができるのは美容液。美白タイプ、エイジングケアタイプなど、なりたい肌に合わせて選んでみて。③の美容クリームは乳液よりも油分が多いものを。朝も夜もこのステップを同様に実践してみて」 ■日中メーク直しはコットン&乳液 化粧直しにパウダーの重ねづけは今日からやめよう。 「古くなった皮脂や汚れが混ざって、シミやシワの原因に。よれたメークはオフする習慣を。気になる部分だけをコットンに含ませた乳液でサッとふき取り、美容バームをぬって保湿。そこにCCクリームを塗り直すだけでOK」 ■バス・電車では窓際を避ける 「電車、バスに乗るときは窓際を避けて座って。窓際は紫外線がとても強く、日光浴をしている状態です。もちろん、日焼け止めは1年中つけて。冬は特に乾燥することで肌の表皮がめくれあがり、紫外線のバリア機能が崩れてしまいます」 真皮まで紫外線が入り込めば、シミやシワの原因に。冬もしっかり対策を。