3月21日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催される『爆クラ!presents ジェフ・ミルズ×東京フィルハーモニー交響楽団 クラシック体感系 ~時間、音響、そして、宇宙を踊れ!~』のゲスト出演者と演奏曲目の一部が発表された。
湯山玲子が主宰するクラシック音楽のイベント『爆クラ!』の一環で開催される同イベントは、ジェフ・ミルズとオーケストラによるコラボレーションイベント。栗田博文が指揮を務め、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏する。
ゲスト出演するのは、昨年にデビューアルバム『List』を発表した21歳のピアニスト・反田恭平。反田が演奏する曲目は現時点では明らかになっていない。
当日のセットリストは2部構成で展開。第1部では旧ソ連の作曲家アラム・ハチャトゥリアンのバレエ音楽『ガイーヌ』から“レスギンガ”が演奏されるほか、ジョン・ケージの“4分33秒”、坂本龍一の“Anger”、オットリーノ・レスピーギの交響詩『ローマの祭』から“主顕祭”が披露される。
第2部では、ジェフ・ミルズが宇宙飛行士・毛利衛との対話に着想を得て制作した“Where Light Ends”や、ミルズの楽曲“Amazon”“The Bells”のオーケストラバージョンなどを演奏予定。チケットの先行予約は先着で1月27日18:00まで受け付けている。一般発売は1月30日にスタート。