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ナイキがスマートスニーカーを開発中か?特許を申請

2016年01月08日 17:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

NIKEが米国特許商標庁に提出したとされるスケッチ
「ナイキ(NIKE)」が、運動データを記録する機能を搭載したスマートシューズに関する特許を米国特許商標庁に提出したことがわかった。

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 昨年12月29日に提出された申請書は、特許商標庁のホームページから閲覧が可能でデザインスケッチを含む68ページに及ぶ書類によると、スニーカー内部に埋め込んだトラッカーが、ランナーの走行距離や速度、消費カロリー等のアクティビティを記録する設計になっている。スマートフォンのアプリなどで管理ができ、ランナーはシステム上で記録されたデータをもとに構成されたランニングコースや目標を設定することも可能だという。
 また「ナイキ」は、12月24日にも同ブランドの人気スニーカーモデル「フライニット(Flyknit)」のカスタマイズに関する特許申請書も提出しており、既に提供している配色などを選べるパーソナライズサービスに加え、更にカスタム可能範囲が拡大されるのではないかと海外メディアが報じている。