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スマホで遠隔操作する賢い4Kライブストリーミングカメラ「Movi」はポケットサイズ!

2016年01月08日 11:51  Techable

Techable

写真
コンサートやスポーツの撮影、留守宅のセキュリティチェックなどに活躍するストリーミングカメラ。

最近では小型化とスマート化が進んでいるが、よりコンパクトで手軽に利用できそうなタイプが間もなく登場する。米国のライブ配信サイトを運営するLivestreamの新製品「Movi」だ。
・自動フォーカス機能付き
Moviは「これでライブストリーミングできるの?」と思ってしまうほど小さい。高さ約6.5センチ、直径5センチの筒状で、重さもわずか130グラム。

かなりコンパクトだが、なかなかの実力派。画角150度のレンズで捉え、人の顔や興味の対象となり得るものを識別できる。

例えば、記者会見を撮影すると会見者だけにフォーカスすることができ、スポーツの試合であれば選手の動きを自動トラックすることも可能だ。
・プレビュー画面で編集!
撮影の様子は、Wi-FiやBluetoothで連携するスマホ(現在はiPhoneのみ)にプレビュー表示される。

ユーザーはそれを見ながら、スマホの画面をピンチしたりタップしたりしてズームなどを操作でき、リアルタイム編集が可能となっている。

撮影したものは、すぐさまライブ配信が可能。もちろんビデオをiPhone本体もしくはカメラのSDカードに保存しておいて後でシェア、というのもありだ。
・今なら200ドル安く
テクニカルスペックとしては、解像度3840×2160p、フレームレート30fps。マイク内蔵。フル充電すれば最長連続1時間撮影できる。

ラクに持ち運びでき、高品質の映像を撮影できるこのMovi、このほどCES(家電見本市)で公開されたばかりで、4月の発売を予定している。

小売価格は399ドル(4万7000円)としているが、現在199ドル(2万3000円)でプレオーダーを受け付け中なので、興味のある人は今がおトクにゲットできるチャンスだ。

Movi