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風呂の掃除グッズは全部つるす すぐにできる“ながら掃除”

2016年01月08日 10:20  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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家事の効率化を目的とした“知的家事”を提唱する本間朝子さん。そんな本間さんが行きついたのは、こまめな“ながら掃除”。そこでズボラ主婦でも、すぐにできる小ワザを教えてもらった。 ■布or柔軟剤スプレーでホコリ対策 ホコリが目立ちがちな黒の家具は「布をかけてごまかすのもいい」と本間さん。 「200ccの水に小さじ1杯くらいの柔軟剤を混ぜた柔軟剤スプレーをぞうきんに吹きかけてふけば、ホコリ予防に。3日くらいはもちます」(本間さん) ■お風呂の掃除グッズは全部つるして 「風呂の掃除用具や風呂用品は基本的に全部つるしている」という本間家。 「カビ予防に役立つのはもちろん、汚れも目につきやすいし、手に取れるところにつるしておけば気になったときにすぐ掃除ができます」(本間さん) ■家具の隙間はヘッドの幅に 細い棒などで掃除しなければならない家具の隙間は? 「もともと、家具を配置するときに、掃除機のヘッドやフロアワイパーなどが入る幅に合わせてしまいます」(本間さん) 隙間を作らない部屋づくりで“ついで掃除”もラク。 ■延長コード&軍手でスピードUP 掃除機をかけるときは、こうアドバイス。 「部屋全体に届きやすいコンセントを使用。届かない場所があれば、延長コードを活用して抜き差しは1度ですませて。掃除機をかけるときは軍手を着用し、ホコリのふき掃除も一緒に」(本間さん) ■バスタブに重曹をひとつかみ 「入浴時、湯船に重曹をひとつかみ入れれば、湯がやわらかくなって入浴剤がわりになります。汚れもつきづらくなるため、バスタブの汚れ防止にも」(本間さん) 入浴後に洗面器などをひと晩つけておけば、汚れも落ちやすくなる。 ■冷蔵庫の上にはラップ 見落としがちな冷蔵庫の上部分にはホコリがいっぱい。 「大掃除のあとにラップをペラッとかけておくだけで、次の大掃除がラクに。ラップを交換すればおしまい♪」(本間さん) 機種によっては上から風が出るものもあるので注意。 ■ポケットにペーパー、野菜室に新聞紙 「調味料などを入れる冷蔵庫のポケットには、キッチンペーパーを敷いて、液だれやこびりつきを防ぎます。野菜室の底には新聞紙を敷いておけば掃除もラク。ポイントは汚れがたまりやすい四隅をきちんと覆うこと」(本間さん)