綿めぐみのニューアルバム『ブラインドマン』が、2月2日にリリースされる。
2014年にYouTubeで公開された楽曲“災難だわ”で注目を集めた香港生まれのシンガー・綿めぐみ。初の全国流通盤となる『ブラインドマン』では、水曜日のカンパネラ“ナポレオン”のプロデュースも手掛けたTokyo RecordingsのOBKR(ex.N.O.R.K.)と酒本信太の2人が全曲のプロデュースを担当している。「ルサンチマンからの脱却」をテーマに据え、綿めぐみが盲目の男「ブラインドマン」と出会うというストーリー仕立てのコンセプトアルバムになっている。
同作のリリースに先駆けて1月22日に東京・渋谷のLOOP ANNEXで自身初のワンマンライブを開催。当日は会場限定でアルバムの先行発売も予定されている。チケットは現在発売中だ。
■綿めぐみのコメント
この作品は盲目の男「ブラインドマン」に私が出会い、幻想の中を旅していくストーリーを歌ったミニアルバムです。五感の中で唯一閉ざすことのできない“聴覚”について考えたり、ブラインドランナーと伴走者の関係性について考えたり、感覚を研ぎ澄まして感謝と愛に思いを寄せました。