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肩・ひざなどの痛みを改善させる画期的な“痛点つぶし”

2016年01月07日 10:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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肩こり、眼精疲労、便秘などの不調があったりダイエットやアンチエイジングなどに関心のある方は必見。話題の健康法を発信し続ける有名健康雑誌の編集者が、とっておきの健康法を伝授してくれた。 病院や整体で治らなかった痛みを自分で治す“痛点つぶし”など、自己治療法を紹介する『夢21』の田代恵介編集長オススメの健康法とは? ・『あさイチ』でも紹介、エミューオイルブーム エミューという動物を知っているだろうか。群馬県で逃げ出してニュースになった、ダチョウをちょっと小さくしたような鳥のことだ。このエミューからとれるオイルをイチオシするのは、わかさ出版の『わかさ』と『夢21』。NHKの『あさイチ』でも紹介されて、いよいよブームが来そう。 オイルの特徴は、抜群の保湿効果。ヒトの皮脂成分のバランスとよく似ているので浸透しやすこと。そして浸透してからの保湿時間も長く、エミューの原産国であるオーストラリアでは医薬品として承認されているそうだ。 「肩こり・関節痛・腰痛・神経痛にも効果があり、アスリートは筋肉のマッサージに使っているそうです。今は通販が主流ですが、人気が出れば薬局でも買えるようになると思います」(田代編集長) ・デュアルタスク運動で認知症を予防する デュアルタスク運動とは、頭を使いながら有酸素運動を行うこと。脳の萎縮がストップし、記憶力や認識力を向上させ、認知症予防効果が期待できるとか。 「ジョギングしながら車のナンバーを足し算するとか、120から3を引き算しながら散歩をするなど、2つのタスク(課題)を行う運動です。踏み台昇降をしながらの“しりとりステップ”もおすすめです」(田代編集長) ・“痛点つぶし”で身体の痛みを解消 座骨神経痛や、肩・股関節・ひざなどの痛みを改善させる画期的な方法が“痛点つぶし”。 「江戸川病院の奥野祐次医師が、慢性的に痛む場所には細い糸が絡まったようなモヤモヤ血管があるのに気づいたのです。しかもこのモヤモヤ血管は刺激に弱く、圧を加えると消せるというのです」(田代編集長) 痛む部分を親指の爪が白くなる程度の力で10秒ほどギューッと押し続けるだけ。これも大反響を呼んでいるそう。