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日本映画の「ガンエフェクト」第一人者に密着、新技術の開発を追う

2016年01月06日 19:10  CINRA.NET

CINRA.NET

『フィクションとドキュメンタリーのボーダーを超えて』より
『ノンフィクションW 日本映画を変える銃弾 納富貴久男・ガンエフェクト30年の挑戦』が、2月20日にWOWOWで放送される。

納富貴久男は、日本映画において劇中に登場する銃器を制作し、人体から噴き出す血のりなどの着弾表現を通して、あたかも実弾が飛んでいるかのように演出する特殊効果「ガンエフェクト」を確立した人物。30年におよぶキャリアを持ち、北野武の監督デビュー作『その男、凶暴につき』をはじめとする数多くのアクション映画に参加している。

番組では、3月5日から公開される橋本環奈主演の映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』のガンエフェクトを担当する納富が、クライマックスのガンアクションシーンにおいて新たな技術を開発しようと実験を重ね、撮影に臨むまでの日々を追う。