マンシングウェア、木村拓哉をアジアのブランドキャラクターに起用

「マンシングウェア（Munsingwear）」が、アジア各国のブランドキャラクターにSMAPの木村拓哉を起用した。海外での人気も高い同氏の起用を通じてプロモーションを展開することで、ブランドの認知向上と事業拡大を図る。

マンシングウェア、木村拓哉を起用の画像を拡大

　マンシングウェアの国内展開を手がけるデサントは、スポーツウェアの分野において世界のリーディングカンパニーと認められることを目指し、中期経営計画「Compass2015」を進行中。計画の達成に向けて「5つのグローバル化」という基本方針を掲げ、商品政策や販売政策とともにプロモーション政策のグローバル化を推進している。
　現在、日本を含むアジア7つの国と地域で展開しているマンシングウェアについても、特にアジアではプレステージのゴルフウェアというイメージだけでなく、今後はライフスタイルファッションのイメージも併せ持つブランドとして成長させる考え。2016年にはアジアで前年比20％増の売上拡大を目指すという。
　なお、今回の契約で日本は対象地域に含まれず、中国、香港、マカオ、台湾、シンガポール、韓国を中心としたアジアの各国において、木村拓哉の肖像を使用したプロモーションを実施する。
■マンシングウェア 公式サイト