宇野維正の著書『1998年の宇多田ヒカル』が、1月16日に刊行される。
同書では、音楽CDが日本で最も売れた年でもある1998年にデビューした、宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみの4人に注目。同時期に音楽シーンに登場した彼女たちの歩みや関係性などを「革新・逆襲・天才・孤独」というキーワードから読み解いていく。
著者の宇野はこれまでに雑誌『rockin'on』『ロッキング・オン・ジャパン』『CUT』『MUSICA』などの編集を担当。『1998年の宇多田ヒカル』が初の単著となる。
なお同書の刊行を記念するトークイベント『吉田豪×宇野維正「“最強の歌姫”は誰だ!?」』が、1月22日に東京・神楽坂のla kaguで開催。チケットは現在販売中だ。