レミー・キルミスター(Motorhead)のドキュメンタリー映画『極悪レミー』が、1月16日から東京・渋谷HUMAXシネマで上映される。
1975年にMotorheadを結成し、約40年間にわたってバンドのフロントマンを務めたレミー・キルミスター。70歳の誕生日の4日後であった昨年12月28日にがんのため逝去した。
2010年に公開された『極悪レミー』は、レミーの半生を追った作品。3年間の密着取材を通してレミーの素顔を捉えているほか、METALLICAとの共演も含む数多くのライブ映像が盛り込まれている。さらにSlash(Guns N' Roses)、デイヴ・グロール(Foo Fighters)、ミック・ジョーンズ(ex.The Clash)、ピーター・フック(ex.Joy Division、New Order)、ジャーヴィス・コッカー(Pulp)をはじめ、Motorheadやレミーを敬愛するミュージシャンが多数出演している。
レミーの逝去を受けて実施される今回の企画では、同作を「最大音量」で上映。1週間限定の開催となる。