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空山基の新作個展、等身大「セクシーロボット」の立体作品も

2016年01月05日 18:10  CINRA.NET

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空山基『Untitled』2015 Acrylic on illustration board 72.8x51.5cm ©Hajime Sorayama Courtesy of NANZUKA
空山基の個展『女優はマシーンではありません。でも機械のように扱われます。』が、1月30日から東京・渋谷のNANZUKAで開催される。

空山基は、人体と機械の美を追求した作品を発表しているアーティスト。女性の人体美をロボットに取り込んだ『セクシーロボット』シリーズで知られるほか、「AIBO」のコンセプトデザインを手掛け、『グッドデザイン賞』や『文化庁メディア芸術祭』デジタルアート(インタラクティブ)部門のグランプリを受賞している。

空山の新作を紹介する同展では、空山が敬愛するマリリン・モンローの肖像をロボットとして描き起こしたペインティング10数点に加え、等身大、および3分の1スケールに造形化した「セクシーロボット」の立体作品を発表する。なお会期初日となる1月30日には、オープニングレセプションが行なわれる。