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ロブションで「ガレット・デ・ロワ」

2016年01月05日 00:02  オズモール

オズモール

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フランスの新年に欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。中には“フェーブ”と呼ばれる陶器製のチャームが入っていて、これが当たったら1年を幸福に過ごせるとか。日本でもだんだん馴染みのあるスイーツになってきたけれど、まだ試したことがない…という女子のために、今から間に合う絶品をご紹介。

ジョエル・ロブションが監修する「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」と、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」では、2016年1月末までの期間、「ガレット デ ロワ」を発売中。2種類のサイズがあって、小は1944円、大は3240円。

「予約販売の商品で12月1日(火)から受付を始めましたが、予約終了の日程は特に決めていません。今からでも楽しんでいただけますよ」と、広報担当の牧田さん。

同店では2013年から「ガレット・デ・ロワ」の販売をスタート。フランスの伝統的なレシピで焼き上げたパイは、アーモンド生地には希少価値の高いタヒチ産バニラを使っていて、その濃厚な香りが特徴とか。厚みもあってボリューム抜群だから、男性にも喜ばれそう。


同店ではパイのレシピは定番だけれど、別添えで付いてくるフェーブは毎年デザインを変えているとか。これには限定数があるので、欲しい場合はやっぱり早めの予約・来店がおすすめ。

ちなみに、例年、小さいサイズにはフランス直輸入のもの、大きなサイズには「レストラン ジョエル・ロブション」の料理をかたどったオリジナルデザインのものを用意している。今年のオリジナルデザインは、冬の代表的料理「ホタテ貝と根セロリ フレッシュトリュフのサラダ」をモチーフにしているそう。

「“フェーブ”はフランス語でソラマメのこと。これが胎児のようなかたちをしていることから、フランスでは古くから生命のシンボルとして考えられてきました。今は陶器製のものを使っていますが、もともとは乾燥した豆を入れていたそうですよ」(同)

フランスの伝統菓子で一年の計を占って。