『フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち』展が、1月14日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。
新たな芸術文化が発展したことから優れた画家が輩出され、数多くの傑作が生まれた17世紀オランダ黄金時代の作品を紹介する同展。出展作品は、日本初公開となるヨハネス・フェルメールの『水差しを持つ女』や、レンブラント・ファン・レインの『ベローナ』を含む60点。フェルメールやレンブラントのほか、同じく17世紀オランダ黄金時代に活躍したランス・ハルス、ヤン・ステーン、レンブラントの弟子であるカレル・ファブリティウスの作品などが集結する。
なお、同展は4月6日から福島・福島県立美術館に巡回する。