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『タイタニック』を100人規模のフルオーケストラ生演奏付きで上映

2016年01月04日 12:40  CINRA.NET

CINRA.NET

『タイタニック in コンサート』2015年4月27日ロンドン公演 ©Paul Sanders
『タイタニック in コンサート』が、4月5日と6日に大阪・フェスティバルホール、4月10日に東京・有楽町の東京国際フォーラムホールAで開催される。

1997年に公開されたレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの共演作『タイタニック』を、フルオーケストラによる劇伴の生演奏と共に上映する同イベント。2015年4月にイギリス・ロンドンのロイヤル・アルバートホールで初上演され、以降ヨーロッパ各国で行なわれている。

日本公演ではイギリス出身のニール・トムソンが指揮者を務め、演奏を東京公演は東京フィルハーモニー交響楽団、大阪公演は関西フィルハーモニー管弦楽団が担当。さらに、映画の主題歌であるセリーヌ・ディオンの“My Heart Will Go On”やメインテーマで使用されたアイルランドの伝統楽器を、サウンドトラックにも参加したパイプ奏者のエリック・リグラーが演奏する。ステージ上には、約100人編成のオーケストラにアイリッシュバンド、合唱団を加えた150人規模の演奏陣が登場する。

チケットの先行抽選予約は東京公演が1月11日、大阪公演が1月31日まで受付中。なお東京公演が行なわれる4月10日は、1912年にタイタニック号がイギリスのサウサンプトン港からニューヨークに向けて出航した日となる。