4月8日から東京・池袋のサンシャイン劇場で上演される『舞台「黒子のバスケ」 THE ENCOUNTER』からキャラクタービジュアルが公開。あわせて全キャストが発表された。
藤巻忠俊の漫画『黒子のバスケ』をもとにした同作。誠凛高校バスケ部に入部した主人公の黒子テツヤが「打倒キセキの世代」を掲げてインターハイに挑み、海常高校、秀徳高校、桐皇学園高校との試合に臨む様子を描く。これまでの発表では、黒子役をアニメ版でも黒子の声を担当した小野賢章、黒子の相棒・火神大我役を安里勇哉が演じることが明らかになっていた。脚本・演出は劇団「柿喰う客」主宰の中屋敷法仁が担当。
今回公開されたビジュアルには、黒子の元相棒で桐皇学園高校のエース・青峰大輝と、黒子、火神がユニフォームに身を包んだ姿が写し出されている。また新たに発表されたキャストには、青峰役の小沼将太をはじめ、「キセキの世代」の黄瀬涼太役を演じる黒羽麻璃央、秀徳高校の緑間真太郎役を演じる畠山遼らが名を連ねている。チケットの先行予約は1月11日まで受付中。一般発売は2月27日10:00にスタートする。
■小野賢章のコメント
アニメに引き続き舞台でも黒子を演じさせていただくことを幸せに思います。「黒子のバスケ」という作品に対する想いは人一倍強いので、それを舞台でもお見せしたいです。舞台版のメンバーと一緒に新しい「黒子のバスケ」を作っていきたいと思っておりますので、楽しみにしていてください。
■安里勇哉のコメント
火神を演じられるということが今だに信じられないくらい、光栄です!だけどやるからにはまず体を作り、火神という人物を自分に引き込み、一体化したいです。原作のキャラクターを大事にしつつ、小野くんが演じる黒子のパートナーとして、誠凛の強さの柱となる火神を作っていきます!
■小沼将太のコメント
青峰大輝を演じることが決まって僕が最初に思ったことは、「怪物にならなきゃいけない」ということ。これから本番までの間、青峰に近づけるよう1日、1日を無駄にしないように役作りに励んで、「小沼が演じてよかった」と思ってもらえるよう、頑張ります!