「この人、背骨が無いのかな?」と、一瞬あり得ない考えが頭をよぎってしまう美女。
180度開脚なんて、 “朝飯前” 。背中をぐいーんと反らして両脚の間から顔を出したり(!)、ぐんにゃり曲げた体を、細い2本の腕だけで支えたり(!!)……。
それが、本日ご紹介する、ロシア人モデルのジュリア・グエンゼル(Julïa Gunthel)さんです。
【「柔らかい」のレベルが違う】
現在29歳の彼女は、「世界一体が柔らかい」とギネス記録に認定されているほど、とにかく柔軟性の高いボディーの持ち主。
自身のインスタグラムにおいて、さまざまなポージングを披露。どれもこれも、とても人間技とは思えない体勢でありまして、クラクラめまいがしそうですっ。
【そんなポーズでMRI検査受けちゃうの!?】
その柔らかさで注目を集め、彼女をフィーチャーした番組までもが制作されているのですが、この内容がまたスゴイ。
スーツケースに入って登場したり、中国雑技団も真っ青なポーズでMRI検査を受けたり、背中とお尻で風船を挟んで割ったりと、なにもかもが異次元レベル。
【この方とにかく、美しすぎる】
ここまで柔らかいとちょっぴり引いてしまうところですが、ジュリアさんの場合は、惹きつけられてしまうから不思議。
176cmの長身と引き締まったボディーライン、美しい顔立ちも相まって、どことなく妖艶なムードが漂っているのよね……!
【4歳で「類稀なる身体能力」に気づいたらしい】
彼女が自分自身の異常なまでの柔らかさを自覚したのは、4歳のとき。その後6歳で、サーカス団で曲芸の訓練を行い、現在の技を習得。曲芸師・Zlataとしても、世界で活躍しているようです。
ジュリアさんをもっと知りたいというあなたは、インスタグラムおよびウェブサイト「Sclangenfrau Zlata」をチェック。合成写真と見まがうほどの超人的ポーズを、とくとご覧あれ。
参照元:Instagram(Julïa Gunthel) 、Sclangenfrau Zlata 、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch