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ナンニ・モレッティ最新作『母よ、』予告編公開 映画監督の主人公が母親の余命宣告に直面する

2015年12月29日 20:51  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)Sacher Film . Fandango . Le Pacte . ARTE France Cinéma 2015

 2016年3月12日より公開となる、ナンニ・モレッティ監督最新作『母よ、』の予告編が公開された。


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 『母よ、』は、『息子の部屋』などで知られるモレッティが、『ローマ法王の休日』以来、4年ぶりに手がけた人間ドラマ。 恋人と別れ、娘の進路問題も抱えている、映画監督のマルゲリータは、新作映画の撮影が思うように進まず、大きなストレスを抱えていた。そんなマルゲリータに追い打ちをかけるように、入院中の母親アダの余命宣告を受ける…。


 時にユーモアを交えながら、現代に生きる人々の苦悩が散りばめられた本作は、モレッティが前作『ローマ法王の休日』製作中に、最愛の母を亡くした経験から生まれたもので、映画の主人公マルゲリータに自身の姿が投影されている。第68回カンヌ国際映画祭エキュメニカル審査員賞を受賞したほか、フランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」の2015年ベスト1に選出されている。


 予告編では、マルゲリータ・ブイ演じる映画監督のマルゲリータが、母親の余命宣告に直面し、「私がお見舞いに行っても何の助けにもならない」と、娘として苦悩する姿や、新作映画の撮影現場で、ジョン・タトゥーロ演じるアメリカ人俳優と大喧嘩する姿などが描かれる。(リアルサウンド編集部)