逃げ場のない状況を作って自らを追い込むべく、Pouch編集部スタッフ&ライターの新年の目標をどど~んと勝手に大発表! 今後、目標達成(挫折?)までの軌跡をお伝えしていくという、この企画。
続いて登場するのは、Pouch編集部員、はちやまみどりです。小学生の頃から、目標を立てるのは大キライ! なぜなら、私にできることがそもそもとっても少ないからです。そして、達成できなかったときにツラいし、だいたい先のことなんて本当は誰にもわからないじゃないですか。
でも、「明日のことはわからないぃ~」って歌ってた椎名林檎ちゃんも、「結婚してって それはちょっと」と歌っていた小沢健二さんも、スチャダラパーのBOSE(ボーズ)くんも……いつのまにか、みーんな、お父さんやお母さんになっていた。これって、想像した以上に騒がしい未来(注:スピッツ「チェリー」の歌詞です)ってやつが、とっくに来てるのでは?
そして、このまま自分だけ変化しないってのも、生き物としてどうだろう? という疑問を抱くようになってきました。そこで、今回の「2016年の目標を立ててみよーう☆」という企画に乗っかって、せめて目標くらいは立ててみるかと、重たい腰を上げて考えることにします。
【はちやまみどりの目標「保湿!うるおい」】
2016年、はちやまみどりの目標は……ドーン!「保湿!うるおい!」です。
【渇いてしまうのは寂しい】
保湿ってのは、なにも美容に限った話ではなく、「身も心もうるおいを保っていこうじゃないか」ってことなのです。
年を経るごとに、赤ちゃんのようなみずみずしいお肌ではなくなり、真新しく輝いてみえるものごとも少なくなり、周囲への感性がにぶってきます。それを「そういうもんだ、しょうがない」として暮らしていると、だんだん世界が色あせて見えてくるのではないかしら。これは、けっこう寂しい。
そこで、まるで生まれたばかりの赤ちゃんのように、日々の事を新鮮に感じ、ベビーコラーゲンのようにプルプルに。柔らかく、みずみずしく、うるおった心を持つことを意識しようね、ということが目標なんです。
【うるおいを保つにはどうすれば……?】
心がうるおっているためには、心身健康でいたほうがいいし、素敵なものを見聞きして感性を磨いたりお腹を満たしたりするお金も、まあ、少しはあったほうがいいのかも。そう考えると、いろいろやらなくてはいけないことがありそうですね。目標のハードルが若干高くなったことが気にかかります。
【目元の保湿が最重要】
しかし、なにげに一番気になるのは、目元の乾燥です。記者はアトピー持ちのうえに、両親が「とにかく寝ない子だった」と証言する、根っからの夜行性動物。お肌のシンデレラタイムを無視した生活を送っていたので、目元の皮膚がバリバリむけて、シワがくっきり刻まれております。まずはここから手を付けたい!
2016年も、Pouchをよろしくお願いいたします。
画像・執筆=はちやまみどり (c)Pouch