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GG賞主要3部門ノミネート『スポットライト 世紀のスクープ』、ティザービジュアル公開

2015年12月24日 18:41  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2015 SPOTLIGHT FILM, LLC

 2016年4月に日本公開される「SPOTLIGHT(原題)」の邦題が、『スポットライト 世紀のスクープ』に決まり、ティザービジュアルが公開された。


参考:ゴッサム賞作品賞受賞作『スポットライト』、4月に日本公開 カトリック協会のスキャンダルを描く


 第73回ゴールデングローブ賞で、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、脚本賞の主要3部門にノミネートされた本作は、米国の新聞「ボストン・グローブ紙」で“スポットライト”という特集記事を担当するチームが、カトリック教会のスキャンダルを報じ、巨大な権力を相手に記者生命を懸けて正義を貫く模様を描く。


 キャストには、『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートン、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』のレイチェル・マクアダムス、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のリーヴ・シュレイバー、『ラブリーボーン』のスタンリー・トゥッチらが揃い、『扉をたたく人』『靴職人と魔法のミシン』のトム・マッカーシーが監督を務める。


 ティザービジュアルでは、書類が山積みになった編集部のオフィスで、“スポットライト”チームの5人が神妙な面持ちで話し合いをする様子が描かれている。(リアルサウンド編集部)