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乙女新党、初ワンマンライブツアーが終了 劇団乙女新党×ハローキティのミュージカル開催発表も

2015年12月24日 15:31  リアルサウンド

リアルサウンド

乙女新党

 乙女新党が、12月23日のラフォーレミュージアム六本木にて、グループ初となるワンマンライブツアー『乙女新党ワンマンライブツアー2015~ツチノコ探して東名阪(ハート)~supported by SPINNS』のファイナル公演を開催した。


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 今回のツアーは、11月18日にリリースした清 竜人プロデュースの『ツチノコっていると思う...?(ハート)』を携えて行なったもの。現在病気療養の為活動休止中のメンバー長谷川愛里の思いも背負い、メンバー5人で12月19日の名古屋、12月20日の大阪と各地を回り、東京公演にたどり着いた。


 この日のツアーファイナルも、ファッションショーやコントにユニット曲メドレー、そして来年3月2日にリリースされる新曲であり、作詞に高橋久美子、作曲に日高央、編曲にヤマモトショウ・rionosを迎え、振付を竹中夏海が担当する「雨と涙と乙女とたい焼き」も披露するなど盛り沢山の内容で、会場を埋め尽くした党員(乙女新党のファンの呼称)は大いに盛り上がった。


 本編最後の曲の前には、長谷川愛里からのビデオコメントをサプライズ上映。長谷川は党員やメンバーからの励ましに感謝のコメントを述べ、「1日も乙女新党のことを忘れたことはない。6人の乙女新党がいいと言ってもらえるように頑張る」と1日も早い復帰を約束した。


 そのコメントを受け、相原まりは涙ぐみながら「愛里ちゃんが帰ってくる場所を私たちは守り続けます」と力強く宣言。続く「新・乙女新党のうた」では、熱くなった党員達が同曲の長谷川のパートを大合唱し、会場は一体に。この日一番のハイライトとなった。


 続くアンコールのMCの途中でステージが突如暗転し、スクリーン上で劇団乙女新党×ハローキティのミュージカル公演が発表された。会場は「サンリオピューロランド」内のフェアリーランドシアターとのことで、メンバーたちは新たなチャレンジに喜びを爆発させた。


 同公演は、2016年3月21日に2回公演で開催されるとのこと。チケットは、現在ファンクラブ「乙女新党後援会」会員先行予約を開始しており、一般発売は2月13日となっている。(リアルサウンド編集部)