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シティボーイ・シティガールに食とファッションを提案する「CITYSHOP」南青山にオープン

2015年12月24日 12:02  Fashionsnap.com

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CITYSHOP 外観 Image by: Fashionsnap.com
ベイクルーズが運営し吉井雄一氏がクリエイティブディレクターを務める「CITYSHOP(シティ ショップ)」が、12月24日にオープンした。「毎日が主役」という考えから、日々とり入れたい野菜がメインのデリカテッセンと、国内ブランドのデイリーウェアや雑貨を取り扱うセレクトショップを展開。シティボーイ・シティガールをはじめ、幅広い層が毎日利用できる店になっている。

シティボーイ・シティガールのための「CITYSHOP」の画像を拡大

 吉井氏は、オーナーを務める「PARIYA(パリヤ)」が来年で20年を迎えることもあり、これまで食とファッションの2本柱で培ってきたことを新しい形で活かしていくために「CITYSHOP」を構想。ベイクルーズにとっては外部からクリエイティブディレクターを迎える初の取り組みとして、新業態のショップとなる。南青山5丁目の「グラッセリア青山」内に建ち、1階~2階の2フロアで通り側にはテラス席を設ける。都市に住み都市で遊ぶ現代人に「本当に必要とされているものは何か」を追求し、街に溶け込んだ店を目指すという。
 ジャモ アソシエイツが手がけた内装はモダンかつクリーンなデザインで、1階のデリカテッセンでは不足しがちな野菜を新鮮かつ新しい調理法で提供する「グルメサラダ」を常時15種類、1品400円から用意。イートインとテイクアウトに対応する。2階では、「トーガ(TOGA)」「ファセッタズム(FACETASM)」「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」といった東京発のコレクションブランドから、「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」「シャツアンドシャツ(SHIRTS&SHIRTS)」など注目の新進ブランドまでセレクト。吉井氏がオオスミタケシ氏と共にディレクションしているオリジナルブランド「CITYSHOP」は、タウンユースのメンズとウィメンズウェアを展開する。また国内外から集めた古着やヴィンテージをはじめ、雑貨やアート、トイなど遊び心のあるアイテムがジャンルレスで並ぶ。
 吉井氏はオープンに向けて「情報が溢れ細分化が進んでいる今、よりオリジナルでパーソナルなものが求められているように感じる。特にファッションと食は、とびきり特別な時だけのものではなく、日々に溶け込んでいくもの。毎日楽しめるような店になっていると思う」と話した。ベイクルーズは将来的に、東京以外の都市への出店も視野に入れているという。
■CITYSHOP 住所:東京都港区南青山5-4-41 オープン日:2015年12月24日 1F:FOOD & BAR    :03-5778-3912 11:30~22:00(L.O.21:30) 2F:FASHION & CULTURE:03-5778-3953 11:30~20:30
 公式サイト 公式インスタグラム
<取り扱いブランド>ADIDAS ORIGINALS BY HYKEBED J.W. FORDBIJOU R.IBLACKEYEPATCHC.ECITYSHOPDIGAWELFACETASMG.V.G.V.HBNSHYKEJOHN'S BY JOHNNYKIJIMA TAKAYUKILABRATMEANSWHILEMR.GENTLEMANNAISSANCENEW UPNOWOSORPHICPHENOMENONPLUMPYNUTSRESERVED NOTE$SAKIASSHIRTS&SHIRTSSOESOE SHIRTSTARO HORIUCHITHRIDDATOGATOGA PULLATOGA VIRILISUNUSEDWRITTEN BY77CIRCA