トップへ

『VIVA LA ROCK 2016』第1弾出演アーティスト発表 サカナクション、ユニゾン、銀杏BOYZら計19組

2015年12月24日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

VIVA LA ROCK 2016

 2016年5月28日、29日に3度目の開催となる、埼玉最大のROCKフェス『VIVA LA ROCK』の第1弾出演アーティストが発表された。


(関連:VIVA LA ROCKプロデューサー鹿野 淳が語る、フェス2年目の挑戦「フリーエリアをなぜ増強したか」


 今回発表となったのは、indigo la End、THE ORAL CIGARETTES、感覚ピエロ、Kidori Kidori、銀杏 BOYZ、クリープハイプ、サカナクション、Suchmos、水曜日のカンパネラ、スガシカオ、ストレイテナー、10-FEET、パノラマパナマタウン、BLUE ENCOUNT、HEY-SMITH 、ヤバイTシャツ屋さん、UNISON SQUARE GARDEN、Yogee New Waves、LILI LIMITの計19組。本日12月23日から来年1月13日まで、2日通し券の先行発売を実施している。


 また、音楽同人マーケット「オトミセ」の開催も決定した。「オトミセ」は、同イベント内で音源、衣装、同人誌など自分の音楽を展示・販売できるコミュニティ。来年3月31日まで参加者を募集しており、詳細はオフィシャルサイトで確認することができる。


■主催者コメント


お待たせしました。3度目のVIVA LA ROCK、第1弾出演アーティストの発表をさせてもらいます。今回も素晴らしくも最高のアーティストに出演してもらうことができました。初めて出演されるアーティストもいれば、3年連続のバンドもいますし、さらに言えば帰ってきたアーティストもいます。今のシーン、今のロックをプレゼンテーションするロックフェスとして、3度目のビバラも最高のキックオフができそうです! 何よりも出演してくれるアーティスト、バンド、ありがとうございます。今年も多くの参加者と共に愛とテンションで会場全体をあたためながら、これがロックフェスなんだという気概と共に、みんなの音とパフォーマンスを待ってます。よろしくお願いします!


2010年代も折り返し地点を越え、これからの音楽フェスがどうなるのか? という噂や議論も出てくるようになりました。今の音楽シーンの主要な伴を握っているのがフェスだからこその話題だとは思いますが、これから5年間のシーンを映し出す意味でも、2016年のフェスシーズンの幕開けを飾る季節に開幕するビバラはとても大切な3年目を迎えると思っています。どんな音楽と共に、どんな環境でどんな気持ちで音楽に触れ、そしてそのフェスでの出逢いを人生にどう役立ててもらい、さらなる音楽体験へのきっかけにしてもらうのか? 当日は何も考えずに楽しみまくってあっという間に1日が終わると思うんです。だからこそフェスが始まる前まで、ずっとずっと音楽とフェスと自分を考えていく場所でありたいとビバラは思っています。
僕らフェスの運営サイドでも明確なテーマを持っています。たとえば「怪我、骨折をゼロにしたい」、「スリがひとりも入ってこないフェスにしたい」、「なるべく制限のないまま、みんながピースフルな気持ちでロックの砂場で遊べる現場にしたい」など、具体的な問題に向けて色々と試行錯誤していこうと思い、動き始めています。


このフェスは、ロックの復興と、埼玉の音楽マーケットの活性化を果たすという明確な目的を持って始めたロックフェスです。その意味でも区切りである3回目の開催は、はっきりとした結果を出したいと思います。いつものGW5月3、4、5日でもないし、3日間開催でもないですが(さいたまスーパーアリーナの改修工事のため)、ロックと埼玉にとって最高の相棒となるべく、開催までの残り5ヶ月間を走り続けようと思います。
オフィシャル先行チケット発売も開始しました。このフェスの名物である、「フェス参加者のためのステージ」である音楽同人マーケット「オトミセ」の出展応募も始めました。過去2度の開催時の模様を写真でアップした「VIVA LA GALLERY」もHP上でオープンしました。
きっとあっという間に5月28日と29日はやってきます。再び忘れられない思い出を一緒に作ってください。そして一緒にシーンに新しい爪痕を残しましょう!!


鹿野 淳(VIVA LA ROCK プロデューサー)