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三越伊勢丹、仏アーティストのニコラ・ビュフを新春ビジュアルに起用

2015年12月23日 19:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ニコラ・ビュフ Photo by Nicolas Datiche Courtesy of YAMAMOTO GENDAI Image by: 三越伊勢丹
三越伊勢丹が、2016年の新春を彩るメインビジュアルにフランスの気鋭アーティスト ニコラ・ビュフ(Nicolas Buffe)を起用した。伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店の基幹3店舗では、「出会い~五感で楽しむお正月~」をテーマに新春祭を開催する。

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 伊勢丹新宿本店では、1月3日から新春祭と共に日本の良さを国内外に発信する「ISETAN JAPAN SENSES」を開催。ウインドウでは「七福神」をテーマに、ニコラ・ビュフが「シチフクジン」と「ダルマ」の物語を8枚のビジュアルで表現する。また本館6階の催事場では占いやおみくじ、そして「ダルマ Café」などが展開される。三越日本橋本店では1月2日から、三越銀座店では1月3日から、それぞれ新春にちなんだイベントの開催が予定されいている。
 ニコラ・ビュフは、1978年パリ生まれ。実写特撮番組をきっかけに活動拠点を東京に移行し、ヨーロッパの古典美術と日本や米国のサブカルチャーを混合した作品で知られている。国内では銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイ「赤ずきんのカレちゃん」(2010 年)などを手がけ、また「コム デ ギャルソン・シャツ(Comme des Garcons SHIRT)」2014-15年秋冬コレクションではイラストを提供し、店舗のディスプレイでもコラボレーションしている。