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マリリン・モンローをロボットに 空山基が新作ペインティングを個展で披露

2015年12月23日 17:12  Fashionsnap.com

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アーティスト空山基の新作個展「女優はマシーンではありません。でも機械のように扱われます。」が、NANZUKAで開催される。新たに描き起こしたマリリン・モンローをモデルにした新作ペインティングをはじめ、「セクシーロボット」シリーズを3次元化した立体作品を発表する。会期は2016年1月30日から3月5日まで。

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 空山基は広告代理店勤務を経て、1972年からフリーとして活動。ソニーが開発したエンターテイメントロボット「AIBO」のコンセプトデザインや「セクシーロボット」シリーズなどで知られ、エアブラシを駆使した独自の写実表現技法は多くのクリエイターから支持を集めている。
 今回の展覧会では、空山基が敬愛するというマリリン・モンローの肖像をロボットとして描き起こした新作ペインティング10数点を公開。セクシーロボットは等身大と1/3スケールに造形化した新作の立体作品を展示する。
■新作個展「女優はマシーンではありません。でも機械のように扱われます。」会期:2016年1月30日(土)—2016年3月5日(土)会場:NANZUKA(東京都渋谷区渋谷 2-17-3 渋谷アイビスビル B1F)