2015年に米国で検索されたファッションワード、OTKブーツやクロスボディバッグが上昇

米セレブメディアのPOPSUGARが運営するグローバルファッション検索サイト「SHOPSTYLE」が、2015年に日米で検索されたワードのピックアップデータを発表した。トレンドキーワードの日米間のギャップに着目してまとめられている。

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　「SHOPSTYLE」によると、アウターは、日本では「ダッフルコート」の検索が昨年対比で71%増加した一方で、米国では「キャメルコート」に人気が集中。また同国のシューズに関するサーチは、ラグジュアリーブランドの広告ヴィジュアルでも見られた「ニーハイブーツ」が59%増加し、特にオーバー・ザ・ニーブーツ（Over The Knee）を意味する「OTK Boots」の検索数は27%アップした。バッグは「ジムバッグ」が急激に伸びており、他にも、斜め掛けのミニバッグを指す「クロスボディバッグ」が48%増加。メンズトレンドでは、日米ともに「メンズブーツ」を探す人が増えているという。