写真話題沸騰中のドラマ『下町ロケット』(TBS系)。「嫁探しは来年にします」と意気込む今田耕司や、「最後は阿部さんを食うぐらいの勢いで横田がかっさらっていきます」と宣言したバカリズムなど、芸達者なお笑い出身者がいっぱい。
鋭い意見で時に佃にぶつかっていく迫田役の今野浩喜も現役の芸人で、『キングオブコメディ』というコンビで活躍中。
また、憎らしい表情で佃たちを陥れようと目論む藤堂役の瀧川英次にはもうひとつの顔が。“赤ペン瀧川”という名で迷惑メールや川柳など気になるテキストを独自の視点で添削(ツッコミ)する“なんでも添削家”としても活躍している。
そして人気バイプレーヤーとなった木下ほうかは、過去に吉本新喜劇に所属。中本賢も“アパッチけん”の名で『ザ・ハンダース』として活動していた。いぶし銀の演技が光る石倉三郎もかつては『コント・レオナルド』でお笑い界にいた。
◎一村隼人(今田耕司)
北陸医科大学教授で、高い技術を持つ外科医。重度の弁膜症で苦しむ子どもを救いたい一心で新型人工弁ガウディの開発に取り組む。
◎横田信生(バカリズム)
サヤマ製作所の開発部。窓際族で担当がなく、ある理由からほかの製造部員のアシスタントとして飼い殺しにされていたが……。
◎水原重治(木下ほうか)
帝国重工の宇宙航空部本部長。財前(吉川晃司)の直属の上司。笑顔で人を切るといわれるほど冷徹で、部下から恐れられている。
◎津野薫(中本賢)
佃製作所の営業第一部を牽引する部長。言葉数は少ないが、常に会社の方針を受け入れるなど、佃を心から信頼している。
◎藤堂保(瀧川英次)
日本クライン製造部企画マネジャーで久坂(平岳大)の部下。ガウディ計画を横取りすべくアジア医科大の貴船(世良公則)と暗躍。
◎迫田滋(今野浩喜)
佃製作所の経理部係長。江原(和田聰宏)と並び若手社員のリーダー的存在。堅実な仕事ぶりで、ガウディの予算面などに意見を。
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