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三上博史主演、WOWOW版『下町ロケット』2016年1月10日に一挙放送決定

2015年12月18日 15:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『連続ドラマW 下町ロケット』キービジュアル

 2011年にWOWOWで放送された三上博史主演の『連続ドラマW 下町ロケット』が、2016年1月10日にWOWOWプライムで一挙放送されることが決定した。


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 池井戸潤原作の直木賞受賞作を映像化した『連続ドラマW 下町ロケット』は、町工場が取得した最先端特許をめぐる、中小企業と大企業の熱き戦いを描いた社会派ヒューマンドラマ。かつて研究者としてロケット開発に携わりながら、今は実家の小さな町工場を経営する主人公の佃航平役に三上博史、ロケットエンジンの特許技術をめぐって主人公と相対する、大企業の宇宙航空部部長の財前道生役に渡部篤郎、特許裁判のスペシャリストとして佃を支える弁護士の神谷涼子役に寺島しのぶが揃うほか、池内博之、綾野剛、原田夏希、眞島秀和、光石研、小市慢太郎、水野真紀、古谷一行らが出演する。


 現在TBS系で放送中の日曜劇場『下町ロケット』放送開始後の10月より、同番組の大ヒットにあわせる形で、WOWOWのオンデマンドサービス「WOWOWメンバーズオンデマンド」で、『連続ドラマW 下町ロケット』の視聴や番組ホームページのアクセスが急上昇し、さらに、WOWOWカスタマーセンターへの視聴者からの再放送リクエストの問い合わせも急増。こうした多くの視聴者からの期待に応える形で、今回のWOWOWプライムでの一挙放送が急遽、決定となった。(リアルサウンド編集部)